「静電気・クーロンの法則」 練習問題

2005.12.22 解説：数学物理学教室　渡会征三
出題：中村陽一
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＊クーロンの法則の比例定数 k = 9.0×109 〔Nm2 / C2〕とする。

【１】広い平行金属板２枚を 0.10〔m〕離して対面させ，1.0×102〔V〕の電圧をかける。板のすきまにできる一様な電界の強さはいくらか。

【２】２つの電荷 q1 = +3.0×10-7〔C〕と q2 = - 2.0 × 10 - 6〔C〕を 0.30〔m〕離して置くとき， 両者が及ぼしあう力について，

（１）引力か，斥力か。（２）力の大きさは何〔N〕か。

【３】2×10-8〔C〕の電荷が，6×10-4〔N〕の力を受ける場所の電界の強さは何〔N/C〕か。

【４】1.0×10-3〔C〕の点電荷から 10〔m〕離れた点での電界の強さは何〔N/C〕か。

【５】-6.0×10-6〔C〕の点電荷から 3.0〔m〕離れた点 A の電位は何〔V〕か。ただし，電位の基準点は無限遠とする。

【６】1.0×10-3〔C〕の正電荷を A から B へ移すために，外から加えた仕事が 10〔J〕であったとすれば，AB 間の電位差は何〔V〕か。

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